箱根駅伝の負傷選手を振り返り今を大事にするか·未来を大事にするか?

第95回東京箱根間往復大学駅伝が1月2日午前8時にスタートした。

正月は家族と見ているかたも多いのではないでしょうか。

開始30秒でアクシデント

各校のエースクラスが揃う一区でその事件は起きた。

大東文化大学の新井康平が(4年)が転倒した。

転倒したダメージは大きく先頭集団から徐々に遅れ、蛇行する場面もありトップから8分40秒でたすきリレーを行った。

大迫選手のコメント

襷を繋ぐ重さに大事なことを忘れてしまうのかもしれません。

2017年10月に日本のマラソン記録を2時間5分50秒と、塗り替えた大迫傑選手がツイッターにてコメントしています。

「さっきの1区、捻挫した選手は頑張った。捻挫は注意しないと別な故障で繰り返したりで時間が掛かるからしっかり治して欲しい。(後略)」

続けて「自分ならと考えていたけど、どんな酷い怪我であっても単純にやめにくいよね。」とコメントしています。

近年、箱根駅伝の加熱が激しいため、箱根駅伝にかける選手が多いのも事実です。

大学生活で競技生活を終わらせるのならいいですが、大学卒業後、プロとしてやっていくということであれば、それは考えものであると言えます。

前例のあった全日本実業団対抗女子駅伝

今回の箱根駅伝の大東文化大学と同様のケースが起きています。

2018年11月に全日本実業団対抗女子駅伝の予選会でした。

中継所の200メートル手前から負傷のため這いつくばった状態でたすきリレーを行った。

選手の右足は血まみれで、右頸骨を折り全治4ヶ月ほどと診断されていた。

襷をどんな状況でも繋ぐという暗黙の了解があるのでしょうか。

視聴者の反応は?

「感動してしまっていたけど、たしかに大迫選手の言う通りかも」

「これにすべてを懸けて生きてきた選手に対して外野が何かを言うことではない」といったさまざまなコメントが飛び交っています。

駅伝への期待

マラソンと駅伝は、チーム意識の違いにあるでしょう。

視聴者側は、襷を繋いでゴールインする間の感動ドラマを欲していて、走者は襷の思いを途切れさせないために、どんな状況に陥っても襷を繋ごうとします。

そのときは、その場は感動に包まれるが、長い生涯を通して考えた時に故障した選手がよりよい人生を歩めるか。を考えて走者、運営者、関係者、視聴者は、その状況を見なければならないのではないかと思います。

感想

箱根駅伝の負傷選手を振り返り、選手の今を大事にするか。未来を大事にするか?というテーマについての情報をまとめましたがいかがだったでしょうか。

負傷選手が怪我を推してもやりつづけるのに、一時ではなく長くみて本当にその行為に意義があるのか。そこで判断すべきではないのだろうか。

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